Vol.172:ミドル・シニアのキャリアを考える~価値観を探り、学びをアップデートする~

2019年03月27日

Vol.172:ミドル・シニアのキャリアを考える~価値観を探り、学びをアップデートする~

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【パーソル総研メルマガ】 Vol.172:ミドル・シニアのキャリアを考える~価値観を探り、学びをアップデートする~

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-◆ INDEX ◆-------------------------------------------

〔1〕ミドル・シニアのキャリアを考える~価値観を探り、学びをアップデートする~

〔2〕Information

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┃ 1┃ミドル・シニアのキャリアを考える~価値観を探り、学びをアップデートする~

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少子高齢化が進行する日本において、働き手のボリュームゾーンを占める40~60代の

ミドル・シニア層には、更なる躍進を通じて企業の生産性を向上させる役割が期待されて

います。しかし、企業で働くミドル・シニアの中には、自身のキャリアに停滞を感じ

「これでいいのか」と考えている方も多いのではないでしょうか。「これでいいいのか」を

「これでよかった!」に変えるために、今号では、ミドル・シニアがキャリアの先を見通し、

生涯にわたり躍進を続けるためのヒントをお伝えします。

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◆【42.5歳の壁】仕事ができる人ほど危険な"キャリアの罠"

法政大学大学院 石山恒貴教授 × パーソル総合研究所取締役副社長 櫻井功

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42.5歳。この年齢は「出世したいと思わない人」が「出世したいと思う人」の割合を超える

分岐点です。日本型雇用慣行では、新卒一括採用で入社したのち、時間をかけて評価と

昇進が決まっていきます。そのため、40歳くらいまではあまり同期との差を意識することが

ありません。しかし、40歳を超えてはじめて同期と差がつき、自身の出世可能性の限界を

目の当たりにした時、キャリアの目的を組織上の昇進や肩書きにしていると、仕事に対する

モチベーションを保つのが難しくなります。40代で突然のキャリア迷子に陥らないためには、

どのようなことを意識して、どのような行動をすればよいのでしょうか。

※こちらの記事はNewsPicksに掲載されたものです。

■詳細はこちら

http://entry.rc.persol-group.co.jp/c.p?-1460XXXXXXXX

<関連記事>

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◆キャリアの曲がり角は42.5歳

ミドル・シニア正社員と成長の関係

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「成長が大切」だと考えているのは、決して若い人だけではありません。「成長意欲」に

ついての調査結果を見ると、40代前半にやや降下するものの、その後上昇に転じることが

わかりました。しかし同時に「成長実感」についての調査結果を見てみると、年齢が上がる

につれて成長意欲と成長実感のギャップが大きくなっていくことがわかりました。

ミドル・シニアの成長を阻害する要因を考察し、ミドル・シニアになっても成長し続けるための

ヒントをお伝えします。

http://entry.rc.persol-group.co.jp/c.p?-1360XXXXXXXX

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◆リカレント教育はイノベーション欠乏症の処方箋たりうるか

まずは「社会人の学び」のアップデートから

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リカレント教育とは、一度労働市場に出たあとに再び学ぶ機会を得、その学びを活かして

また労働市場に戻っていくことを意味する生涯教育思想です。「越境学習」ともいわれ、

人生100年時代へのシフトとともに注目度を増してきています。調査によると、社会人の

約半数が社外での自己啓発的な学びの機会を持っていないことがわかりました。さらに、

年代が上がるごとに学びから遠ざかる人の割合が増えるという結果も出ています。

年齢を問わず継続的な学びを得ることで、個人と企業にもたらす効果について考察します。

http://entry.rc.persol-group.co.jp/c.p?-1439XXXXXXXX

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◆転職で成長できるのは「2回」まで?

転職は人を成長させるのか

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英米では、給与や専門性のより高い職(職務)を求めてステップアップするように

転職を繰り返すことが知られています。一方、日本の雇用市場で頻繁に転職する人は

「ジョブホッパー」と呼ばれ、転職市場において企業から敬遠されることも少なく

ありません。果たして転職は人を成長させるのでしょうか。そして英米のように転職を成長に

つなげるにはどうしたらよいのでしょうか。日本における「転職」の実態をお伝えします。

http://entry.rc.persol-group.co.jp/c.p?-1366XXXXXXXX

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┃ 2┃Information

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◆日本で働くミドル・シニアを躍進させる

「RCP(リアリスティック・キャリア・プレビュー)プログラム」

「マネジメント力強化支援プログラム」

パーソル総合研究所では、法政大学大学院 石山恒貴教授と共同でミドルからの躍進を

探求するプロジェクトを進めてきました。このプロジェクトをもとに、ミドル・シニアの躍進を

阻む課題に対するソリューションとして「ミドル・シニアを躍進させるための研修」を開発

しました。本セミナーでは、調査結果から得られたミドル・シニアの現状・課題についてお伝えし、

躍進に必要な要素を、開発した研修の内容と共にご紹介します。ぜひお越しください。

詳細・お申込みはこちら>>

http://entry.rc.persol-group.co.jp/c.p?-1441XXXXXXXX

※内容・リンクは配信当時のものです

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