HOMEソリューション人材開発・社員研修公開研修「楽習塾」【WEBセミナー】「セルフ・コンパッション」体験ワークショップ
受講対象者/こんな方におすすめです
今、「セルフ・コンパッション」という概念が注目されています。
親友や家族など他者に対してやさしくできる一方で、つらい状況にあるはずの自分自身に対しては責めたり、厳しくしたり、無理に奮い立たせようとしたりすることは無いでしょうか。
「セルフ・コンパッション」は、自己の感情や思考をやさしく受け入れ、他者と自己との共通性に気付いて幸福感を高めていく手法です。
マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学では、すでにその効果が検証され、欧米のエグゼクティブからも注目されています。また同様に、日本人でも効果が実証されてます。
セルフ・コンパッションには、3つの効用があります。
1.「幸福感を高める」・・・セルフ・コンパッションが高い人は、人生に対する満足感が高く、感謝の気持ちを多く持ち、楽観的な考え方ができます。
2.「ストレスを減少させる」・・・セルフ・コンパッションが高い人は、不安感やストレスが少ない傾向があります。
3.「レジリエンスが高まる」・・・セルフ・コンパッションが高い人は、困難の状況を乗り越えていく心の力であるレジリエンス(精神的回復力)が高くなります。
先行きの見えない環境下の、テレワークや新しい生活様式が続くなか、職場や家庭などで結果を出せるようになるために、この体験ワークショップでは「セルフ・コンパッション」の概念を理解し、その具体的な取り組み方を習得していきます。
1.「セルフ・コンパッション」の概念やその効果を理解し、その具体的なトレーニング方法を習得する。
2.さまざまなストレスを低下させ、職場や家庭などで結果を出せるようになる。
3.テレワーク等による新しい生活様式で陥りやすいメンタル不調に対処する方法を身に付ける。
1971年、兵庫県生まれ。関西学院大学文学部総合心理科学科教授。博士(心理学)、公認心理師、臨床心理士。感情の問題に対処するために、セルフ・コンパッションの観点を取り入れた臨床実践と研究を行っている。2014年に、アメリカのボストン大学で慈悲の瞑想の臨床試験に参加し、マインドフルネス瞑想だけでは得られない効果の大きさを知る。現在、日本でも慈悲の瞑想を中心としたプログラムの効果検証を行い、科学的な知見を集積している。
時間 | 内容 |
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14:00 |
1.セルフ・コンパッション(self-compassion)とは 2.マインドフルネス瞑想の実践 3.セルフ・コンパッションのワーク 4.慈悲の瞑想の実践 5.インフォーマル・プラクティス |
17:00 |
日程 | 時間 | 会場 | 定員 | 料金(税抜) | 受付状況 |
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