受講対象者/こんな方におすすめです
会社に属することで、新入社員であっても自身の行動には責任を持たなければなりません。学生時代の常識と社会の常識は異なります。どういったことがコンプライアンス上問題になるのか、ケースをもとに討議し、学びます。
内定が出てから入社までの期間、内定者とコンタクトを取る人事担当者からは、こんな声が聞こえます。
・内定者LINEグループのやり取りを見ると、発言や返信が危なっかしく、ヒヤヒヤする。
・個人のFBやツイッターで、すでに会社に関する情報が書かれている。
来春、新入社員として入社する彼らは、決して同じスタートラインに立っているわけではありません。4月に研修が始まってから「そんなことは出来ているはず、分かって来ているはず」という前提が崩れた場合、入社後の補強でスタートが遅れてしまいます。
そのため、この内定期間を利用して、個々の弱点を強化したり、新しいフィールドで様々なことを吸収し力をつけるための「下地」を固めたりする必要があります。
本講座では、学生時代から大きな意識転換が必要な「コンプライアンス」に内容を絞り、内定者に分かり易い事例やワークを用いて指導します。
内定者の意識向上に大いに役立つ内容です。お申込みをお待ちしております。
大学卒業後、大手進学予備校にて教務の傍ら、室長として約6年勤務の後、一般企業に転職。一貫して人材教育研修に関わり、知識・経験を蓄積。人材教育に関しては、企業の現状リサーチから問題・課題の抽出・分析、教育研修の体系づくり、マニュアルの作成、研修・トレーニングの運営実施、研修後のフォローまで、総合的なコンサルティングノウハウを提供している。2008年、各界の教育研修により貢献すべく運営株式会社スキルポッドを立ち上げ、代表取締役社長に就任。20年以上に渡り年間150を超える実践指導を続けている。
時間 | 内容 |
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10:00 |
《社会人としてのコンプライアンス》 (ワーク)内定期間中に陥りやすいコンプライアンス違反検証 ・そもそもコンプライアンスとは?そのメリットとリスク ・あなたの周りで起こりうるコンプライアンス違反は? ・学生と社会人では、取るべき責任がこんなに違う! ・内定期間中に求められる意識・行動 知っておくべき法律 ・事後課題:コンプライアンスボーダーラインの事例研究 |
12:00 |
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