発想や着眼点がマンネリ化してはいませんか?イノベーションの理論である“ジョブ理論”を使って、新鮮な切り口で顧客の心を掴める企画を立てる方法を学びます。
受講対象者/こんな方におすすめです
先が見えない時代だからこそ、既存の顧客にフォーカスして顧客のジョブ(成し遂げたいこと)を新たに見つけ出す視点を身に付け、企画力を強化します。
(ねらい)
ジョブ理論とは、ハーバード・ビジネス・スクールでイノベーション研究の第一人者であったクレイトン・クリステンセン教授が唱えたイノベーションの理論です。ジョブ理論では、顧客が感じる「あったらいいね」をジョブ(成し遂げたいこと)と定義します。どうすれば、そのジョブの解決策を提供できるのかを企画するための考え方です。
理論はシンプルなのですが、解説する書籍が少なく実際に活用しようとなると難しいと捉える方が多いと思います。
本セミナーではジョブ理論の全体像を理解しながら、顧客に響く企画をするために抑えておくべきポイントを分かりやすく解説します。
(特徴)
本セミナーは、解説だけでなくミニワークやQ&Aを交えて進めますので、より実践的なノウハウを習得することができます。
講師は、「実践『ジョブ理論』」(総合法令出版)の著者である早嶋聡史が担当します。
長崎県長崎市出身。横河電機株式会社の研究開発部門(R&D)配属後、MBAを取得し、海外マーケティング部にて同社主要製品の海外市場におけるブランド戦略・中期経営計画作成に参画。ブランド認知の向上、積極的なマーケティング展開の実現に加え、「真の横河電機の姿」として、営業チームをはじめ、社員を再び1つのアイデンティティの基に結束させるきっかけを構築。
退職後、株式会社ビズ・ナビ&カンパニーを設立。現在、数多くの中堅企業で戦略立案を手掛ける。中小企業のM&A普及にも尽力中。また、株式会社ビジネス・ブレークスルー、社団法人日本経営協会などで戦略、マーケティング、論理思考をテーマとした研修企画と講師を行う。
時間 | 内容 |
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13:30 |
◆アイスブレイク・事前に視聴した動画のQA 1.企業でジョブ理論を活用するためのポイントと考え方 ・商品やサービス購買後のジョブ(リトルハイア)にフォーカスする ・顧客の障害にフォーカスする ・ジョブそのものを発見して企画に活用する 2.商品やサービス購買後の顧客の取組に関するミニワークと解説 ※20分程度のミニワークを行って頂き理解を深めます 3.まとめ・QA等 自社でのジョブ理論を活用するためのポイントを整理します ◆終了 |
16:30 |
顧客の「あったらいいな」をジョブと捉えて、そのジョブを解決するための一連の考え方を分かりやすく解説します。3時間のセミナーの最後に、自社でジョブ理論の活用ができるようにポイントを整理します。
※事前課題があります。
日程 | 時間 | 会場 | 定員 | 料金(税抜) | 受付状況 |
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開講日の3~5営業日前に受付を締め切りますので、お早めに申し込みください
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