受講対象者/こんな方におすすめです
・問題解決力の必要性、重要性を再確認し、出来ていることと出来ていないことを整理する
・問題解決に必要な考え方と、基本的なツールやフレームワークを学ぶ
・ケーススタディを通して、現場でのトラブル対応の実践力を磨く
職場や仕事には、問題や課題がたくさんあります。
業務を円滑に遂行するには、ルールや法令を遵守しつつ、その都度、個別事案やイレギュラーな案件の課題や問題にきちんと対応していく必要があります。
本講座では、問題を正確に把握し、論理的に分析し考え、解決に導くまでの手法を体系的に学びます。ケーススタディや講義を通じて、問題解決の基本的な考えを習得しつつ、現場ですぐに使える業務スキルと思考力を身に付けます。
追手門学院大学経済学部経営学科卒業。凸版印刷株式で営業・商品企画を担当。コンサルティング会社及び教育研修会社にて、人事・教育研修を担当後、2005年より人材育成コンサルタントとしての活動を開始。
2009年3月に株式会社みらいびとを設立。企業の人材育成コンサルティングから、各社のニーズに合わせた人材育成プログラムの開発、個人のキャリア支援やエグゼクティブコーチング等、総合的な人材育成を視野に活動中。組織改革や人事評価制度の見直しなど制度設計のコンサルティングも多数手掛ける。企業研修・セミナー・講演会は、創業以来連続で年間120日以上登壇の実績。
時間 | 内容 |
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10:00 | 1.はじめに ・オリエンテーション ゴール / スケジュール / 目標設定 オープニングディスカッション ○なトラブル対応、×なトラブル対応 2.問題解決力 の必要性と重要性 「問題発見」と「問題解決」の違い 問題解決できない3 つ理由 3.ロジカルシンキングの基本 問題の本質を見極める ゼロベース思考 収束思考 仮説検証思考 MECE他 4.マネジメントスキルPDCAの再確認 4-1.計画フェーズ ・目標設定の基本 ・「目標」と「達成基準」と「行動計画」 4-2.実行フェーズ ・DOをTODOに落とし込む ・実践ケーススタディ① 4-3.評価・検証・改善フェーズ ・達成度を確認する ・次のPDCAサイクルに繋げる 5.問題解決の実践 ケーススタディ② 現場でのトラブル対応を考える ・事実の把握 ・通常の流れ、スタンダードの整理 ・問題の本質の深堀り ・個別事案への対応 6.まとめと今後への課題 研修の振り返り/ 目標設定 Q&A |
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