ホーム > 調査・提言 > 非正規社員の無期転換のために必要な支援とは?

調査・提言

一覧へ

- 解説

2015.10.14

非正規社員の無期転換のために必要な支援とは?

「不本意非正規」という問題

近年、「不本意非正規」と呼ばれる層の存在が問題視されている。総務省「労働力調査」(平成25年平均)によれば、正社員として働く機会がなく、非正規雇用で働いている人(不本意非正規)の割合は、非正規雇用労働者全体の19.2%。25~34歳に限ってみれば、実に3割以上が不本意非正規となっている。

また、下図をご覧頂きたい。3,727名のビジネスパーソンを対象にインテリジェンスHITO総合研究所が2014年3月に行った調査結果(※1)の結果によれば、キャリアは自律的に形成するものと思いつつも、自分なりの見通しを持てずキャリアに不安を持つ人が非正規社員には多い傾向が示唆された。

非正規社員のキャリア意識

非正規社員のキャリア意識が低く、不本意就労が続く状況は、企業経営にも大きな損失になることは言うまでもない。それでは、非正規社員のキャリア意識を高めるために、企業はどのような支援をすべきなのだろうか。ここでは、「キャリアラダー」という考え方をご紹介する。

>>次ページは 非正規社員のキャリア形成に期待されるキャリアラダー戦略

  • このエントリーをはてなブックマークに追加