導入事例

組織・人材情報を可視化し
最適な異動配置のロジックを構築
株式会社インテリジェンス
キャリアディビジョン
< 事例の要点 >
  • 仕事と能力のミスマッチにより、個人業績が上がらず早期離職につながっていた
  • タレントマネジメントシステムの人材情報と、インタビューやサーベイ、アセスメントを活用し、
    どのような人材がどのような仕事で活躍できるかを分析。
  • 分析結果から導き出された最適配置案に従って人事異動を実施。個人パフォーマンスは○%アップ。

背景/目的

仕事と能力のマッチング精度向上によって
早期離職を減らし、社員のパフォーマンスを上げたい

総合人材サービス会社の株式会社インテリジェンスでは、これまでマネージャー個人の感覚で「この人材ならこの仕事で活躍するだろう」と判断して異動を決定するという経験と勘に頼った人材配置をしていました。
この方法では、一部の人材は期待通りに配置された場所でパフォーマンスを発揮していましたが、人材によっては仕事と能力のミスマッチが起こり、パフォーマンスを発揮できない場合には、早期に退職してしまう人も少なくありませんでした。さらには、前の所属部署で活躍できなかった人材が、異動配置をきっかけに高業績を上げるように変化する事例も出てきていました。

労働市場全体を見ても人手不足で採用難が続く中で、誤った配置によって今いる貴重な人材までも失ってしまうことは避けたい。そこで、仕事と能力のミスマッチをなくして、採用した人材が最大限に活躍できるようにすることで、早期離職を防ぎ、業績向上につながるのではないかと考えました。

導入

どの仕事にどの人材を配置するか
データを基に最適な配置案を作成

導入していたタレントマネジメントシステム「HITO-Talent」に蓄積した人材情報を活用して分析することにしました。そこで、パーソル総研のコンサルタントに入ってもらい、仕事内容を調べるインタビューや個人の能力を調べる行動特性サーベイ、さらに潜在的な能力や顕在化している能力を調べるアセスメントを実施しました。そして、これらのデータを基に統計分析を行い、どのような人材が活躍する仕事なのかを定義した異動配置ロジックを作成。各人の各仕事における業績の理論値を出すことによって、どの仕事にどの人材を配置するかの配置案を導き出しました。

導入効果と今後

最適配置案をベースに人事異動を発動
アップデートでより精度向上を目指す

分析後の定期人事異動のタイミングであった○○年○月に、分析結果によって導き出された配置案を基に人材を再配置しました。この結果から異動したのは○人で、本人の仕事における達成感や業績への影響といった数値的な効果検証はこれからですが、本人やその上長へのヒアリングによると、異動後の部署で生き生きと働いてくれているようです。

今後は、業績をモニタリングしてタレントマネジメントシステムに蓄積していき、データをさらに分析して、異動配置ロジックをアップデートしていく予定です。こうしてアップデートを繰り返すことによって、異動配置ロジックの質高め、さらなる社員のパフォーマンスの向上とリテンションを図っていきたいと考えています。

導入企業 : 株式会社インテリジェンス

総合人材サービス企業。「DODA」を中心とする転職サービスをはじめ、人材派遣サービス、アウトソーシング サービス、「an」「salida」「DODA派遣」などの求人情報サービスなど、求職者と企業に向けた幅広いサービスを展開。

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